HIROKO DOKURA DIARY

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一年ありがとうございました 23:22
暖かいおおみそかです。

12月11,12日のドールフェスティバルを無事に終え1年の締めくくりになりました。

今年の行事は、2月の心斎橋大丸の創作人形展、6月の銀座での教室展、そして今回のドールフェスティバルの3回でしたが、スタッフや生徒さん達に助けていただきながら何とか出展することができました。

昨年に比べ旦那様の体調はだいぶ良くなっていますが、私の体力的なこともあり、ほんとに以前のように踏ん張りがきかなくなりました。

気持ちは「ガンガン」なんですけどね〜疲れないパワーが欲し〜〜〜いです!!

そうそう、先日、感動したというか、わが身を振り返る思いをしました。

ドールフェスティバルの直前のこと、スタッフ3人で作品の追いこみの中、京都の娘から「しんくんが救急入院」の連絡を受け、夕方の新幹線に飛び乗りました。

3日間の高熱の後の発疹、いわゆる突発性発疹を発症、ほとんどの赤ん坊がかかる病気なので、心配もしていませんでしたが、熱が下がって2日になるのに今だ足が立たなかったようです。

かかりつけのドクターからすぐ救急へと言われて電話してきたのでした。

何が何だかわからなくてとりあえず旦那様や子供達に聞いてみました。

家族に関してはパニック型の旦那様は「脳障害が残るかもしれない」とショックに追い打ちをかけてくるし、息子は「一時的にそんなことあるよ〜心配ないっちゃない?」と相変わらずの落ち着き。

一番冷静に話が聞けたのが嫁でした。救急の認定を持っている頼もしい嫁です。「おかあさん、脳症を起こしていたらもう少し熱が続くはずですから。目の焦点があってますか?手に力入りますか?大丈夫ですよ。脱水症をおこしているかもしれませんよ」と。

何とも男二人より「男前」の心強い嫁はんです。

日赤の小児救急病棟についたのは8時を過ぎていました。

いつもは元気いっぱいのしんくんは点滴をつけたまま、ママに抱っこされて泣いていました。

顔が半分くらいに小さく見え、声も嗄れぐったりしていました。

後からかけつけたパパや、わたしが抱っこしようしてもママから離れません。

採血や点滴がよほど恐怖だったんですね。かわいそうに・・・・

夜は小さなベッドでしんくんとママと3人でサンドイッチで寝ました。36年前、息子が髄膜炎で入院した時を思いだしました。

次の日は再度血液検査がありましたが、重篤な数値はみられなく、ひとまず落ち着いてきました。

足はまだ、がくがくしてしっかり歩けませんでしたが、物に手を伸ばしたりママの膝を突っぱねたりできるようになり、主治医も「おそらく心配いらないでしょう。髄液の検査は今回パスしましょう」と。

夕方までしんくんの傍にいましたが、次の日はドールフェスティバルの搬入。何が何でも今日中に帰らないとです。

今回24時間の間、救急小児病棟にいましたが、胸が痛くなったり、胸が熱くなったり、多くのことを感じて帰りました。

長期入院と違って救急で運ばれてくる小児たちばかりです。入れ替わりも頻繁だし、親も子も不安やショックの中、家族はベッドサイドでずっと附き添っています。

元気で走りまわっている子供たちばかりじゃないんだと改めて思い知らされた感じです。

そしてドクターや看護師さんたちのすばらしかったこと!

開業医から回ってきた救急の子供達の治療はどんなに大変なことでしょう。

それなのに皆さんニコニコと穏やかに、そしてすみやかに行動さてれいました。

毎日、クタクタでしょうにやさしい笑顔で子供に接し、家族にはわかりやすく不安をあおらないよう丁寧に説明して下さっていました。

小児科医は大変といつも思いますが、元気になって帰っていく子供を見送るのは冥利につきるでしょうね。

よし、生まれ変わったらうんと勉強して小児科医になりたいです!

そのまえに自分の体元気にしなきゃね。

しんくんは次の日MRIの検査を受け4日間の入院から退院しました。

今ではすっかり良くなってやんちゃがパワーアップしたようです。

来年はもう少し大きくなるから小児科通いも減ってくれるといいな〜

バアバにもう少しお仕事させてね^^


                







 
| - | - | - | posted by angelroco11
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